その3後編 呼吸で自律神経を整えて健康に!ぬる湯の話 後編
前回の【その3 呼吸で自律神経を整えて健康に!ぬる湯の話 前編】の続き後編です。
当館のぬる湯は長い時間入ることで効能が高まるようになっております。
ぬる湯に入っていても、なかなか手持ち無沙汰で時間をもてあましてしまうかも知れません。
そんなときは、温泉の効能を高めるべく、ぬる湯に入りながら、体内の呼吸を意識してみてください。
- 気道の通り道の涼しさを感じてみる。
- 入った空気の涼しさを感じてみる
- 出て行った空気の暖かさを感じてみる
- 鼻に空気が通る感覚を感じてみる
- 肺に空気が溜まる感覚を感じてみる
- お腹に空気が溜まる感覚を感じてみる
- お腹から空気が出ていく感覚を感じてみる
このような感覚を、微細なところまで感じ尽くそうと、体内に意識を傾けて、身体の声を聴いてみてください。
さらにさらに、温泉の効能が高まりますよ!
(ご自宅のお風呂でも効果はハッキリと実感して頂けると思いますよ)
関連記事 【その4 感情の抑圧によるコリを温泉で治療する】 も合わせてご覧下さい。